どうも舞幻です。
今回は群馬が誇る小説家である
「田山花袋」を紹介します。
上毛かるたで「ほ」にも描かれていますよね。
日本を代表する小説家でもある人物です。
「札ッシュ!!上毛かるたGO!」アプリで「ほ」の札がゲットできる
「田山花袋記念文学館」の様子や
パートナー店舗もお伝えしていきます♪
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上毛かるた全札一覧まとめ
どうも舞幻です。 この記事では、上毛かるたの周遊アプリ「札ッシュ!上毛かるたGO!!」を使っての札巡 ...
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記念文学館
こちらの記念館は群馬県の館林市にあります。
近くには上毛かるたで「は」の札になっている花山公園や
日本人女性初の宇宙飛行士になった向井千秋さんを記念して建てられた
子ども科学館などもあります。
私が訪れたこの日は「家庭の日」ということで無料で入れましたが通常は入場料金が必要です。
一般210円で中学生以下は無料です。
毎月第一日曜日の午後2時から展示している作品の解説会が開かれます。
私は何も調べずにこちらに訪問し、ちょうど説明の始まる時間だったのでご一緒させてもらいました♪
1つ1つの展示物について詳しく説明してくれてとても分かりやすかったです。
田山花袋はどんな人?
田山花袋は明治4年(1871年)12月13日に館林で生まれました。
本名は録弥(ろくや)と言います。
田山家は、旧館林藩主秋元家に仕えており
江戸時代に山形から館林に移り住んでいます。
父は警視庁に勤めていましたが、花袋が5歳の頃に
西南戦争が起こり、それに従軍していた父は戦争により亡くなってしまいます。
その頃、田山一家は上京していましたがこれをきっかけに群馬に戻ってきます。
再び上京するまでは館林で過ごします。
館林東学校で勉学に励む一方で、12歳の頃から漢学塾に通い漢詩文などを学んでいました。
この頃から雑誌等に漢詩文を投稿したりもしていたようです。
花袋は明治24年に再び上京し、尾崎紅葉の元を訪れ小説家を目指します。
江見水蔭の指導を受けながら小説家としての腕を磨いていきます。
英語の勉強もしており、西洋文学に触れた花袋は新たな文学の道を開いていきます。
そして明治40年に花袋の代表作の1つとなる「蒲団」の発表により
日本の自然主義の確立者として、近代文学界に大きな足跡を残していくのです。
「蒲団」という作品について記念館のスタッフの方が解説してくれていましたが、
人間の素の部分が赤裸々に書かれている小説で衝撃を受けました。
あそこまで自分の気持ちを世間に公開できるのは当時は珍しかったのではないでしょうか?
ちなみに恋愛についての小説となっています。(すごくザックリです)
内容については実際に記念館を訪れて調べてみたり、小説を買って確かめてみてください!
作品はまだまだありますが、今回はここまでの紹介とさせていただきます。
上毛かるたGO!札ゲットの場所
「ほ」の札がゲットできる場所は「田山花袋記念文学館」と「子ども科学館」の間のスペースです。
地面が青くなっている場所で札取りモードが発動しました!
駐車場は「尾曳駐車場」を利用しました。
こちらの駐車場から記念館までは徒歩で3分ほどなので便利です♪
・住所:群馬県館林市城町1−3
パートナー店舗
パートナー店舗(カルカ)についてはこちら
「ほ」の札のパートナー店舗は
「館林うどん うどん本丸」です。
・住所:群馬県館林市本町3丁目3−8−1
❞昭和22年創業の老舗!伝統の味を守り続けています❞
うどんは蕎麦やラーメンに比べてカロリーが低いのをご存知ですか?
炭水化物や食物繊維、水分などがバランス良く含まれているためです。
消化にも良く、すぐにエネルギーに変わるのも魅力の一つです。
胃腸が弱っている人にもうどんがおすすめだそうですよ!
出汁にもこだわっており、かつお節や昆布の栄養がたっぷりと含まれています。
栄養を摂りたい方やダイエットをしている方はぜひ食べに来てください♪
・対象商品:うどん本丸でのお食事、お飲み物
・おすすめ商品:天ざるうどん940円
なまず天ざるうどん1,080円
山菜天ぷら590円(4~5月中旬頃まで)
・電話番号:0276-74-0145
・営業時間:11:00~15:00
・定休日:年中無休
・駐車場:情報なし
蒲団 (まんがで読破) (まんが文庫) / 田山花袋/原作 バラエティ・アートワークス/漫画
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