高山かるた

高山かるた巡り「う」牛の糞と呼ばれる岩に清水湧く

ブゲン
どうもブゲンです!高山かるた巡りやっていこう♪
ブゲン
今回からは「歴史コース」を巡っていくよ!
ふく老師
前回までは「中山盆地コース」を巡っていたのぉ…
ブゲン
そうそう!高山かるたには他にも6個のコースがあるんだよ!
ふく老師
それは楽しみじゃのぉ…
ブゲン
そうだね♪この記事で紹介するのは「う」の札になるよ!
ブゲン
さっそく調べていこう♪

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コース紹介

ブゲン
歴史コースには「う」「あ」「む」「ね」「か」の5枚の札があるんだね!
ブゲン
総距離は2.5kmで大判焼き1個分のカロリーを消費できるって♪
ふく老師
例えが絶妙じゃのぉ…
ブゲン
まずは、道の駅から「う」の札を目指すよ♪

歴史

別名「三石の名水」、ここから湧く清水は街道一の名水と言われた。

参勤交代で往来した長岡藩主牧野忠雅は、通る度にここ三石で行列を休憩させ、この水を賞味した。

病に伏し死ぬ前にもう一度三石の水が飲みたいと所望したが、家臣は臨終に間に合うように途中の水をくんで来た。

この水を飲んだ殿は三石の水とは違うと見抜き、家臣は急いでくみ直して帰ってきたが殿はすでに帰らぬ人となっていた。

その家臣は責任を感じ自害した。

引用元:高山かるた/う

ブゲン
なるほど~!とても美味しい水があったんだね!
ふく老師
そうみたいじゃのぉ…
ブゲン
この場所は、旧三国街道って言って、参勤交代の時の通り道になっていたんだ。
ふく老師
では、なぜかるたには「牛の糞」と書かれているんじゃ…?
ブゲン
湧水の近くにある岩が、それに見えたことから付いたみたいだよ!
ふく老師
そ、そうなんじゃな…
ブゲン
それにしても、違いがわかるほどの美味しいお水を飲んでみたいね♪

出発!

ブゲン
道の駅中山盆地からスタートして、まずは「中山」っていう信号を渡るよ♪

ブゲン
「う」の札まではほとんど直線なんだよ!
ふく老師
のどかでいいのぉ…

ブゲン
写真だと伝わらないかもしれないけど、上り坂になっているんだ!
ブゲン
だんだん疲れてきちゃったよ…
ふく老師
もう少しだから頑張るのじゃ…

ブゲン
あ!なんかゴツゴツした岩が見えてきたよ!
ふく老師
これが「牛の糞と呼ばれる岩」なんじゃな…

ブゲン
でもね、湧水はもう無かったんだ…
ふく老師
それは残念じゃったのぉ…
ブゲン
うん…でも、ここにあったんだっていう跡は残っていたよ!
ふく老師
道の駅からはずいぶん歩いたのぉ…
ブゲン
帰りは下り坂だったから楽だったよ♪

ブゲン
向かう様子は動画にしたから見てね!

  • この記事を書いた人

ブゲン

食べることと群馬の郷土かるたが好きなブロガー。好きな食べ物は「餃子」好きな上毛かるたの札は「よ」 かるたが繋いだご縁で光GENJIの佐藤寛之氏とラジオ共演を果たし、ライブイベントでは司会や補助を頼まれたことも…。自分には無縁と思われた世界を知り、戸惑いもあったがやれば出来ると自信に繋がる。つまり何が言いたいかというと、かるたって人と人を繋げる不思議な魅力がある♪

-高山かるた

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