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上毛かるた全札一覧まとめ
どうも舞幻です。 この記事では、上毛かるたの周遊アプリ「札ッシュ!上毛かるたGO!!」を使っての札巡 ...
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昭和23年版「ろ」
船津傳次平は1832年に群馬県前橋市富士見町に生まれました。
若くして赤城山の植林事業に従事し、西洋式近代農法を積極的に取り入れていきました。
その結果、「船津農法」という革新的な農法を生み出し、全国に広まっていきました。
日本三農の1人とまで讃えられています。
昭和40年版「ろ」
船津傳次平は、多趣味・多才な人物としても有名です。
和算の指導を受けたり、俳諧という遊戯性を高めた集団文芸も学んでいました。
軽快な節回しの俗謡に乗せて、農業指導も行ったそうです。
平成27年版「ろ」
解説
昭和23年の読み札が無いため、昭和40年と平成27年の解説を見比べてみましょう。
昭和40年
明治初年日本三農の1人とまでたたえられた伝次平は天保4年勢多郡富士見村に生れ、青年時代から農事にはげみ、又赤城山に植林した。その知識と努力が認められ、内務省御用掛・勧農事務取扱・農商務省農事試験場技師となり、農業改良や駒場農学校設立に尽した。 歿年 明治31年6月
平成27年
船津傳次平のお墓
Google Mapで「船津伝次平の墓」と検索すれば、お墓の場所までナビゲートしてくれます。
道幅が狭い場所にあるので、お墓参りに行く際は近隣の住民の方の迷惑にならないよう気をつけて行くようにしてください。
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