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札の解説

信州高遠は良質の石材に恵まれ優秀な石工が出たところで、江戸時代、歴代藩主はその技術を藩外にまで普及させるため出稼ぎを奨励した。県下各地に優れた石造物が残されているが、本町には川原畑諏訪神社に立派な宝篋印塔が残されており、町の指定文化財になっている。





川原畑諏訪神社








創建年はわかっていませんが、長野県諏訪大社の分社であることから、戦国時代に信州勢力の支配下にあった頃と思われます。2006年(平成18年)八ッ場ダム建設にともなって川原畑西宮から当地に移転されました。鳥居前の宝篋印塔は社殿とともに移転されたものですが、1829年(文政12年)に信州高遠の石工によって造られたもので笠が自然石を加工した珍しいものです。旧地での解体時に下部の石積み内から一字一石経が6万個以上も見つかりました。長野原町指定の重要文化財となっています。


宝篋印塔












アクセス
今回紹介した宝篋印塔がある川原畑諏訪神社の地図を貼ります。
川原畑諏訪神社 群馬県吾妻郡長野原町川原畑