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上毛かるた全札一覧まとめ
どうも舞幻です。 この記事では、上毛かるたの周遊アプリ「札ッシュ!上毛かるたGO!!」を使っての札巡 ...
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昭和23年版「に」
こちらが昭和23年版の「に」の札になります。
富岡製糸場についてはこちらを読んでいただければなんとなく分かると思います。
【上毛かるたgo】に・~日本で最初の富岡製糸~パートナー店舗も紹介!札の場所や歴史も♪
絵札には、工女が繭らしき物に触れている場面が描かれています。
今現在のかるたと違う点は、右下に十字架?のような物が置かれていることでしょう。
明治時代から安中や富岡にはキリスト教布教の影響があったため、フランス人技師ポール・ブリュナ氏などが快く受け入れられたものだと考えます。
昭和40年版「に」
こちらが昭和40年版の「に」の札になります。
昭和23年版と比べて、絵のタッチが全く違うことが分かります。
工女が楽しみながら仕事をしている様子が見て取れます。
こちらの絵札には十字架のような物は描かれていません。
平成27年版「に」
こちらは平成27年版の「に」の札です。
今現在、大会で使われているのはこちらのかるたになります。
昭和23年、40年と違うのは、工女が2人ともこちらを見ているという所です。
さらに、昭和23年で十字架だと思っていたのは蛇口であった可能性が出てきました…笑
それぞれの年代のかるたを見比べてみると、蛇口の可能性が高いです。
解説
それでは、昭和23年と平成27年の解説を見比べていきましょう。
昭和23年
甘樂群富岡町
贊助者 片倉工業株式會社
平成27年
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