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松の木の場所
松の木は、赤根トンネルの上をあがっていった先にあります。
高山村から向かう際は、トンネルの手前を矢印の方向に左折します。
赤根トンネルは、高山村とみなかみ町をつないでいるトンネルになります。
坂道をしばらく進みます。
冬場は路面に氷が張っているため、スタッドレスタイヤやチェーンを巻いて行くようにしましょう。
途中で分岐がでてきますが、そのまま直進します。
人気がない道なので、暗い時間に行く人は十分注意してくださいね。
動物にも注意が必要かもしれません。
最初の左折から進むこと約10分(徒歩)車では約3分で松の木の場所まで到着します。
この場所には休憩スペースもあるので、少し休むのにちょうど良いです。
二代目松の木!?
上毛かるた「ぬ」沼田城下の塩原太助。
幼少より苦労しながらも、努力を惜しまず功績を残した人物です。
太助が江戸に向かう際に、愛馬あおを松の木に繋ぎ、別れたとされています。
その松の木が…こちら!
この松の木に愛馬あおを繋いだとされています。
といってもこの木は二代目になります。最初の木は、老朽化で枯れてしまいました。
塩原太助の馬つなぎの松と言われている松の木は、高山村以外にもあるのです。
確実にここというのは分かっていませんが、一番有力なのがこの場所だと思っています。
理由の一つとして、以前高山かるたで紹介した「なぎなた坂」の途中に、塩原太助接待茶屋跡があるからです。
真相はわかりませんが、太助について知りたい方は↓を読んでみてください。
【上毛かるたGO】ぬ・~沼田城下の塩原太助~農民から大出世した人物!札の場所も紹介します♪
アクセス
住所:群馬県吾妻郡高山村中山