沼田かるた

来光を拝みに登る三峰山~沼田かるた巡り~「ら」

どうもブゲンです。

沼田かるた巡りの旅、今回は「ら」に選ばれている「三峰山」について紹介します。

この山は、個人的におすすめです!

沼田観光の際にはぜひとも見ていってほしいです!

その理由とはいったい…!?

さっそく見ていきましょう♪

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三峰山とは

こちらは、群馬県沼田市宇楚井町からの登山口になります。

三峰山は標高1,122.5mのテーブル状の山容となっています。

地域によっては「こたつ山」と呼ぶ所もあるようです。

山の中腹に河内神社があり、初日の出を拝みに参拝する人が多いようです。

遠くから見るとこんな感じです。

沼田市の「下町」と呼ばれる場所にそびえる山で、「上町」の沼田公園などからよく見ることができます。

公園からは谷川岳も見えるのですが、その手前にある三峰山のインパクトが強いです…!

 

そして、山頂部分がハゲているのが分かると思います!

これはなんでかというと…山頂からパラグライダーが離陸するためです。(おそらく…)

さらに山頂付近には沼があり、私が子供の頃は、龍が住んでいると言われたものです…。

登山道

先程の登山口から登るルートを一部紹介します。

三峰山は途中まで車で上がることができ、そこからは徒歩で神社や山頂に向かいます。

 

私が行ったのは、日の出を拝もうと思った1月1日の深夜2時。

札の説明には「参詣者で賑わう」と書かれていたので、1人で大丈夫だろうと思い向かったのです…

それがあんなことになるなんて…

時間も時間だったので途中までは車であがりました。

しかし…!クネクネカーブが細かく続き、しかもアイスバーン状態。

車がすれ違える幅は無く、崖側にはガードレールもなし…

正直、ヤバイと思いました…

新年早々、死の危険を感じつつ、なんとか駐車場まで到着。

町の明かりがチラホラ見えます。

沼田市の夜は静かで好きです。

それにしても真っ暗で、人の姿も見えないぞ…

懐中電灯で足元を照らしながら進みます。

最初のクネクネカーブから思っていたのですが、これは気軽に来ていい場所なのか…?

滑るし、暗いし、人いないし、、登山用の装備はしっかりしてきたほうがいいです!

明かりを消すとこんな感じです。

ここを1人で登っていくんですよ…寂しくて泣きそうでした…笑

駐車場から徒歩で登ること約10分。

パラグライダーを利用する人用のリフト乗り場が確認できました。

その反対には登山道が続きます。

ここから急に険しくなってくるので、特に冬に登る方は気を付けてください!

足場が悪いためスニーカーなんかで来ちゃダメですよ!!

…はい。スニーカーで来てしまいました。

ここを超えれば神社までもう少しなのですが、身の危険を感じたので、ここまでで引き返す決断をしました。

想像していたより雪が多かったです。

崖が近いので、滑ったら相当危険です。

日の出を拝むことができず残念でしたが、今度は夏にチャレンジしたいと思っています!

反省点

・最初のクネクネカーブで心が折れていた

・思っていたより誰もいなくて心が折れた

・軽装備すぎて身の危険を感じた

・暗すぎて怖かった

・誰かと登りたかった

・撮影しておくべきだった

・生きてるって実感した

以上の反省点を踏まえ、次回のチャレンジでは山頂を目指したいと思います!

一緒に登ってくれる人も絶賛募集中!!

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  • この記事を書いた人

ブゲン

食べることと群馬の郷土かるたが好きなブロガー。好きな食べ物は「餃子」好きな上毛かるたの札は「よ」 かるたが繋いだご縁で光GENJIの佐藤寛之氏とラジオ共演を果たし、ライブイベントでは司会や補助を頼まれたことも…。自分には無縁と思われた世界を知り、戸惑いもあったがやれば出来ると自信に繋がる。つまり何が言いたいかというと、かるたって人と人を繋げる不思議な魅力がある♪

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