
ブゲン
どうもブゲンです!今回の長野原かるたは「う」の札を紹介するよ♪

ブゲン
家と家の間にでっかい壁みたいなのが描いてあるね!
あれはなんじゃろうな…?

ふく老師

ブゲン
それの答えが今回の札なんだよ♪
そうじゃったか…答えが楽しみじゃな。

ふく老師

ブゲン
長野原かるたについて知りたい人は下の記事を読んでみてね!
長野原かるた
-
長野原町かるた全札まとめ(群馬の郷土かるた)
どうもブゲンです。この記事では、群馬県長野原町の郷土かるた「長野原町かるた」を紹介していきます。 上 ...
続きを見る
スポンサーリンク
羽根尾宿とうだつとは

ブゲン
羽根尾宿ってなんだろ?
江戸時代から明治初期にかけて、草津温泉への湯治客が一休みの場として利用した場所なんじゃ…

ふく老師

ブゲン
なるほどね〜!

ブゲン
「うだつ」っていうのは、屋根に付けられる防火壁のことなんだってさ♪
隣に燃え広がるのを防ぐ役割を果たしておるんじゃな…

ふく老師
解説

ブゲン
それじゃあ、この札に書かれている解説を見ていこう!
江戸時代から明治初期にかけて草津温泉への湯治客は、狩宿新田や羽根尾の宿で馬や籠から下りて一休みした。そして、火災予防や冬季の寒い西風除けのため、宿の家屋は屋根より一段高く厚壁で防火壁が作られ、これを「うだつ」といった。しかし、建築様式も変わり現在、町内では羽根尾に一軒残っているだけである。

ふく老師
火災予防のためのものなんじゃな…

ブゲン
そうだね。長野原町に残っているのはこの一軒だけなんだ。

ふく老師
時代の移り変わりを知ることができる貴重な建物じゃな…