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長野原町かるた全札まとめ(群馬の郷土かるた)
どうもブゲンです。この記事では、群馬県長野原町の郷土かるた「長野原町かるた」を紹介していきます。 上 ...
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王城山神社について
札に描かれている神社は王城山神社です。
この地域の人達が交代で境内の掃除などをしているそうです。
神社の駐車場は確認できませんでしたが、すぐ近くに公衆浴場があり、そちらに車を停めることができます。
神社の隣に公民館があります。
神社の説明看板を見ていきましょう。
王城山は、日本武尊が東夷征討の帰途に立ち寄ったとの伝説から名づけられました。元は諏訪神社でしたが、1907年(明治40年)8月29日に木霊神社、大山祇神社、稲荷神社、厳島神社が合社され、その時に王城山神社と改称されました。標高1,123mの王城山の頂きには王城山神社の奥宮があり、また集落のある地区内には里宮があります。王城山と書いて正式には「みこしろやま」と読みますが、通常は「おうじょうさん」と音読しています。「ぐんま百名山」のひとつでもあり、現在では山頂まで1時間40分ほどのハイキングコースが整備されています。
王城山神社
それでは、札の解説を見ていきましょう。
王城山神社では毎年8月28日の例大祭に幼稚園から中学生までの子供たちに相撲をとらせ勝敗に関わらず祝品を与え勇武なご神徳をたたえた。神事となってすでに数百年の伝統を持ち続けている。昔は米粉で人形をつくり男子にもたせて神前に投げてその身の守りと健全な成長、子孫の繁栄を祈った。