どうも舞幻です。
先日、紹介した「旧生方家住宅」の、奥にある洋館
「旧土岐子爵邸」を今回は書いていきたいと思います。
正直なところ、この洋館の存在を私は知りませんでした……
生方家住宅は道路からも見えていたので知っていましたが、その奥に洋館があることにビックリしました!
受付のお姉さんが「両方見学されますか?」と聞いてきたので思わず、「えっ?まだどこかあるんですか?」と聞いてしまいました笑
それでは行ってみましょ~♪
関連記事→生方記念資料館(旧生方家住宅)を見学してみた!~沼田かるたの旅~【う】
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どんな洋館なの?
人の家に上がるような感じなので「お邪魔します~」と心のなかで言いつつ入っていくと、正面に銅像が置かれています。
こちらの方は「土岐頼稔(よりとし)」という人物だそうです。
土岐家は源氏の一族として大阪城代などで老中を務めた名門で、清和天皇を祖としているようです。
ここまでで、スゴイ一族なんだなぁと思えますよね。
生方家住宅とは打って変わって洋風な造りで、そのギャップに少し戸惑いながら中を見学していきます!
毎回思うのですが、こうゆう所は1人で来るより何人かで来たほうが絶対楽しいと思うのですよね笑
まぁ1人だからこそ、の自分のペースで見学できたりもありますが、ここちょっと1人だと怖かったんです。
あんまり言うと怒られそうですが、2階にある和室なんか雰囲気があってある意味いいです笑
1階には土岐氏についての資料が展示されています。
ということで2階にも上がってみましょ~♪
「ちょっと怖い」と言った意味が分かるでしょうか?
私以外誰もいない洋館の2階に突然、和室が現れるんですよ!
「え?なんで?」と1人でプチパニックに陥っていました笑
後でパンフレットを見てみると「外観は洋風だが、内部は和風と洋風の両方の要素を持つ建物」としっかり書かれていました。
ちなみに2階の書斎には沼田の名誉市民になっている方の資料や、沼田かるたの札が展示されたりもしていました。
まとめ
・住所:群馬県沼田市西倉内町594
・営業時間:9:00~16:00
・休館日:毎週水曜、祝日の翌日(祝日が水曜及び火曜の場合は木曜)
・見学料:大人100円、小・中学生40円
今回もザックリと紹介していきました♪
土岐家が沼田とどのような関係があるのかなどの歴史については実際に訪れて確かめてみてください。
決して怖い場所ではないですが、1人だと雰囲気があるのでそういったものが少し苦手な方は複数人で行くことをおすすめします笑
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