長野原町かるた

長野原かるた巡り「に」二度上げに名残を留める草軽電鉄

ブゲン
どうもブゲンです!今回の長野原かるた巡りは「に」の札を紹介するよ♪
ブゲン
草軽電鉄は現在は廃線になってしまっているんだけど、昔はこの地域の交通に欠かせない電車だったんだって!
そうなんじゃな…ブゲンは電車が好きかい?
ふく老師
ブゲン
好きだよ!うちの近くをSLが走ったりしてよく見に行っていたんだ〜♪
そうかそうか…わしも飛ぶのに疲れた時はよく電車に乗っていたのぉ…
ふく老師
ブゲン
そ、そうなんだね…
ブゲン
じゃあ、この札について調べていこう〜!

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草軽電鉄の役割

こちらは、草軽電気鉄道旧北軽井沢駅舎です。

北軽井沢観光協会のすぐ横にあります。

まずは、この鉄道が担っていた役割を見ていきましょう。

草軽電鉄は最初、草津軽便鉄道といわれ草津温泉と信越線を結ぶ西吾妻にとっては重要な鉄道であった。大正十五年、全線(五五・五二km)が開通した。新軽井沢駅より七番目が二度上駅になるが、急勾配で駅への上り下りに段差があるためスイッチバックで昇降したので二度上の名がつけられたという。交通網の発達により昭和三七年全線廃止となった。

駅舎の隣にはレプリカの機関車が置かれています。

ブゲン
サイズがかわいいね!

ブゲン
この機関車は、鉱山用のトロッコを改造したものなんだって!
ふく老師
レプリカでなく実物も見てみたいのぉ…

実物の機関車は○○○に!

どこじゃここは…?
ふく老師
ブゲン
ここは、さっきボクらがいた観光協会から車で30分ほどの場所にある軽井沢駅だよ!
おぉ、いつの間にか群馬から長野に移動してたんじゃな…
ふく老師
ブゲン
軽井沢駅には(旧)軽井沢駅舎記念館があるんだよ!

ブゲン
記念館のすぐ横にあるのが本物の機関車だよ!
(レプリカの再現度が高いのぉ…)
ふく老師

ブゲン
ここにも説明看板が立っていたから読んでみるね!

この機関車はデキ12形機関車とアメリカのジェフェリー社で大正九年に制作したハンドブレーキ常用、非常用電気ブレーキ付きという鉱山用のトロッコを改造したものである。

大正四年七月より草軽軽便鉄道営業を開始、大正十五年軽井沢~草津間(五十五・五キロ)の電化が完成してから、昭和三十七年一月三十一日線路を廃止するまでの約三十五年の間、地元民の足として、また、旅行者・避暑客の良き案内人として親しまれた電気機関車である。南側の一対の車輪は、同機関車が牽引した客車の車輪である。

・軽井沢町・軽井沢町教育委員会・軽井沢町文化財審議委員会

ブゲン
ここに置いてある車輪は、お客さんが乗る車両を牽引していたんだね!
ふく老師
わしも乗ってみたかったのぉ…

場所

今回の記事で紹介した場所の地図を載せていきます。

 

・北軽井沢町観光協会(群馬県吾妻郡長野原町町北軽井沢1988−775)

・軽井沢駅(長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢761)

  • この記事を書いた人

ブゲン

食べることと群馬の郷土かるたが好きなブロガー。好きな食べ物は「餃子」好きな上毛かるたの札は「よ」 かるたが繋いだご縁で光GENJIの佐藤寛之氏とラジオ共演を果たし、ライブイベントでは司会や補助を頼まれたことも…。自分には無縁と思われた世界を知り、戸惑いもあったがやれば出来ると自信に繋がる。つまり何が言いたいかというと、かるたって人と人を繋げる不思議な魅力がある♪

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