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長野原町かるた全札まとめ(群馬の郷土かるた)
どうもブゲンです。この記事では、群馬県長野原町の郷土かるた「長野原町かるた」を紹介していきます。 上 ...
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草軽電鉄の役割
こちらは、草軽電気鉄道旧北軽井沢駅舎です。
北軽井沢観光協会のすぐ横にあります。
まずは、この鉄道が担っていた役割を見ていきましょう。
草軽電鉄は最初、草津軽便鉄道といわれ草津温泉と信越線を結ぶ西吾妻にとっては重要な鉄道であった。大正十五年、全線(五五・五二km)が開通した。新軽井沢駅より七番目が二度上駅になるが、急勾配で駅への上り下りに段差があるためスイッチバックで昇降したので二度上の名がつけられたという。交通網の発達により昭和三七年全線廃止となった。
駅舎の隣にはレプリカの機関車が置かれています。



実物の機関車は○○○に!







この機関車はデキ12形機関車とアメリカのジェフェリー社で大正九年に制作したハンドブレーキ常用、非常用電気ブレーキ付きという鉱山用のトロッコを改造したものである。
大正四年七月より草軽軽便鉄道営業を開始、大正十五年軽井沢~草津間(五十五・五キロ)の電化が完成してから、昭和三十七年一月三十一日線路を廃止するまでの約三十五年の間、地元民の足として、また、旅行者・避暑客の良き案内人として親しまれた電気機関車である。南側の一対の車輪は、同機関車が牽引した客車の車輪である。
・軽井沢町・軽井沢町教育委員会・軽井沢町文化財審議委員会


場所
今回の記事で紹介した場所の地図を載せていきます。
・北軽井沢町観光協会(群馬県吾妻郡長野原町町北軽井沢1988−775)
・軽井沢駅(長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢761)