住居跡への道のり
写真は長野原町役場から草津方面に向かっています。
国道292号線を進むと、右手に「勘場木石器時代住居跡」の看板が出てきます。
ここを右折します。
曲がった先の道幅が狭いので、向かう際は十分注意してください。
あとは道なりに200mほど進むと…
左手に住居跡が見えてきます。
ただ、駐車場がないのと民家が近くにあるので駐車する際は注意が必要です。
軽自動車でこの幅なので、大型の車で入るのは厳しいかもしれません。
石器時代の住居跡
それではまず、札の解説を見ていきましょう。
昭和28年、勘場木の塩野新一氏住宅前の田んぼで発掘された竪穴式石器時代住居跡で中央に大小2つの炉や周囲に12個の柱穴があり縄文時代中期の遺跡である。土器や石器も多数出土しており、約4,500年前から祖先が住んでいたことを物語っている。昭和30年に群馬県指定重要文化財に指定された。