川場かるた

川場かるた巡り「い」岩に掘られし観世音

ブゲン
どうもブゲンです!今回の川場かるた巡りは「い」の札を紹介するよ♪
川場かるたも半分くらいは巡ったのか…?
ふく老師
ブゲン
そうだね〜!なんだかあっという間に半分過ぎたね♪
楽しんで巡れているのは良いことじゃな…
ふく老師
ブゲン
うん!探検しているような気持ちでワクワクしながら巡っているよ!
それはなによりじゃ…
ふく老師
ブゲン
今回紹介する札はどんな驚きが待っているかな〜♪
楽しみじゃ…
ふく老師

川場かるたについてはこちら↓

川場かるた
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札の解説

ブゲン
じゃあまずは、札に書かれている解説を見ていこう♪

岩肌に掘られた石仏を磨崖仏と言いますが、打越の岩観音は三十三体もありこのあたりを代表する磨崖仏です。宝永8年(1711)に南北朝の戦乱で戦死した将兵の供養にと刻まれました。当時は彩色されていたと思われ、よく見ると今も赤や緑の色が残っています。岩が風化してだいぶいたんでいますが、60cmほどの可愛い立像、座像の仏様たちです。

ブゲン
戦争で亡くなってしまった人達を供養するために作られたんだね!
崖に仏様が掘られているというのは見たことないのぉ…
ふく老師
ブゲン
そうだよね!しかも33体もいるとなると、迫力がありそう…!
さっそく行ってみるかのぉ…
ふく老師
ブゲン
うん!

磨崖仏群

ブゲン
ここが、札に読まれている「岩観音菩薩磨崖仏群」だね!
遠くから見ても、この辺りの崖だけ色が違うから見つけやすかったのぉ…
ふく老師
ブゲン
詳しい地図はアクセスに貼っておくね♪

ブゲン
かるた看板は磨崖仏群の近くにあったよ!
看板の隣に誰かの墓があったが、関係性はわからなかったのぉ…
ふく老師

ブゲン
見てみて!キレイでしょ♪
入口のところにあった水じゃな…
ふく老師
なんで水の写真を撮るときだけ気合が入っておるんじゃ…
ふく老師
ブゲン
えへへ、なんとなく〜♪

ブゲン
あ、こんなところに解説看板が立っているよ!

この磨崖佛群は、通称岩観音と呼んでいる。高さ25mに及ぶ、凝灰岩の表面に立像・坐像の観音33体と弁財天1体が、刻まれている。造立当初の彩色された緑や赤の色が残り、洗練された技法と高い精神性の表現が、量感あふれる観音群となっている。南北朝の戦乱のころ、北朝方の大友氏と南朝方の新田氏とで合戦が行われ、多数の戦没者がでた。新田氏の末裔、新田郡脇屋村正法寺の僧「良圓(りょうえん)」が、菩提を弔うために建立したとの記録が残っている。中央上部の龕(がん)の中には、秩父三拾四箇所と彫られ、礼所としての信仰も見ることが出来る。宝永8年(1711)信州石工源七と刻まれ、信州石工の彫刻技術を巧みに駆使し、慈悲に満ちた目、やすらぎと潤いを与えてくれる磨崖佛である。

川場村教育委員会

ブゲン
南北朝の頃の話って、「さ」の札でも出てきたよね!
天皇が2人おった時代の話じゃな…
ふく老師
ブゲン
その時の戦いで戦死してしまった人達を弔うための石仏が、現在も見られるなんてすごいね!
あわせて読みたい!
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ブゲン
よく見ると岩の真ん中に仏様が彫られているのがわかるね…!
600年以上前に彫られたものがここまでキレイに残っているとは…
ふく老師

ブゲン
仏様に塗られた色っていうのは確認できなかったね!
階段で上に行けそうじゃが、害獣避けの電流ロープが張られていて上がれんかったのぉ…
ふく老師

ブゲン
かるた看板の近くにあった石仏が一番状態が良いかもしれないね!
少し奥まった所に彫られておるから、雨風による風化が防げているのかもしれんのぉ…
ふく老師
ブゲン
全部で33体いるか数えてみたけど、上のほうがよくわからなかったなぁ…
これから行く者がおったら、石仏を数えてみておくれ…
ふく老師

アクセス

今回紹介した岩観音菩薩磨崖仏群の地図を貼ります。

岩観音菩薩磨崖仏群 群馬県利根郡川場村谷地

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ブゲン

食べることと群馬の郷土かるたが好きなブロガー。好きな食べ物は「餃子」好きな上毛かるたの札は「よ」 かるたが繋いだご縁で光GENJIの佐藤寛之氏とラジオ共演を果たし、ライブイベントでは司会や補助を頼まれたことも…。自分には無縁と思われた世界を知り、戸惑いもあったがやれば出来ると自信に繋がる。つまり何が言いたいかというと、かるたって人と人を繋げる不思議な魅力がある♪

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