どうもブゲンです。
今回は群馬県吾妻郡嬬恋村にある「かるた」を紹介していきます。
嬬恋かるたにはどのような歴史が刻まれているのでしょうか!?
さっそく見ていきましょう♪
目次
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歴史
嬬恋かるたについて…
制作:嬬恋村文化協会
絵札:松本勝彦
発行:群馬県吾妻郡嬬恋村三原691(嬬恋会館内)
発行年月日:昭和61年12月20日
第8刷(発行から8回印刷されているという意味)
印刷:朝日印刷工業株式会社
かるた札(あ~お)
あ:芦生田の 昔をしのぶ 嬬恋駅
い:勇み肌 浅間にひびく 鬼太鼓
う:馬市の 賑わいあとに 建つ役場
え:延命寺 昔を語る 観音像
お:大笹街道 関所跡
(か~こ)
か:鹿沢で生まれた 雪山讃歌
き:霧はれて 朝日に映える スキー場
く:熊野神社の さかさ杉
け:渓流に 山女岩魚の 稚魚育て
こ:コマクサゆれる 白根山
(さ~そ)
さ:さあいこう 村民参加の 文化祭
し:上州と 信州つなぐ 鳥居峠
す:素足で遊ぶ 石樋の滝
せ:世界にはばたく スケート村
そ:外堀に なごりを残す 西窪城趾
(た~と)
た:旅人の 信仰厚き 今宮の跡
ち:血みどろの 苦労が実る 開墾地
つ:嬬恋の 由来は古し 吾嬬者揶
て:天気うらなう 浅間の煙
と:特産の 嬬恋キャベツ 日本一
(な~の)
な:夏の空 花火でにぎわう 嬬恋祭り
に:仁礼道のこる 四阿山
ぬ:抜け道 登城 情のしるべ
ね:熱心に おがむ 鎌原観音堂
の:農業の 研究すすむ 原原種農場
(は~ほ)
は:春をつたえる さかさ馬
ひ:百番観音 道しるべ
ふ:袋倉 城の平の 鷹川城趾
へ:変遷はげし 南木山林
ほ:干俣の 歴史に綴る 円通殿
(ま~も)
ま:守り育てる 高山蝶
み:みんな輪になれ 嬬恋音頭
む:村で最初の 赤羽小学校
め:名声たかし 中居屋 重兵衛
も:燃えさかる 炎囲んで バラギのキャンプ
(や~よ)
や:山国の 水の資源は 吾妻川
ゆ:夕映え写す 夏の 田代湖
よ:溶岩 樹型に 光るコケ
(ら~わ)
ら:酪農の 宝 ミコト牛乳
り:りんどう 花咲く 高峰高原
る:るり鳥 さえずる かもしかの道
れ:レンゲつつじは 湯の丸高原
ろ:六里ヶ原 奇形奇岩の 鬼押出し
わ:湧き出す 温泉 万座と鹿沢
周遊マップ
嬬恋かるたには札の場所が書かれた地図があります。
札巡りをする際は、これを持っていけば完璧ですね♪
購入できる場所
私が知っている限りの情報になりますが、嬬恋かるたを購入できる場所は…
・嬬恋会館(群馬県吾妻郡嬬恋村大字三原691)
・嬬恋郷土資料館(群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原494)
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:水曜日(祝日の場合は木曜日)※7~8月は無休
電話番号:0279-97-3405
こちらの施設を利用する際は観覧料が掛かりますが、かるたの購入のみであれば観覧料は掛かりません。
受付で購入したい旨を伝えましょう。
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