沼田かるた

須賀神社を散策!県指定の天然記念物とは!?~沼田かるた巡り~【す】

どうも舞幻です。

さぁ今回も沼田を巡っていきますよ~!

沼田かるた巡りの旅、今回は「す」の札の場所になっている「須賀神社」を訪ねてみたいと思います。

読み札に書かれている茅の輪まつりや大ケヤキとは一体どんなものなんでしょうか!?

神社を散策しながら見ていきたいと思います!

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須賀神社

そもそもこちらの神社はいつ建てられて、どういった神様を祀っているのでしょうかね?

少し調べてみると……

 須賀神社の創建は室町時代初期に吉沢左近が牛頭天王(スサノオの本地・薬師如来の垂迹)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています(文和年間:1353~1355年に沼田城の城主沼田小次郎が素戔鳴命の分霊を勧請し鍛冶町に鎮座していた住吉社と合祀したのが始まりとも)。当初は川場村にありましたが天正18年(1590)に真田信之が沼田城主となると現在の神明宮境内付近に遷座し、慶長17年(1612)城下町を改修した際に現在地である中町に再遷座すると中町・鍛冶町・ 下之町・坊新田町・上之町・馬喰町の鎮守として信仰されるようなりました。 引用元:guntabi/http://www.guntabi.com/numata/suga.html

ふむふむ!スサノオノミコトを祀っている神社なのですね。

そういったこともあり、8月には祇園祭りも開かれているようです。

他にも、札に書かれている茅の輪祭りが9月に行われ、さらには元旦祭りなどもあるようです。

絵札と見比べてみれば分かりますが、通常は鳥居の所に茅の輪はなくてお祭りのときのみ用意されるようですね。

あの輪っか……くぐってみたいっ!!

 

境内には遊具などもあり子どもたちが遊んでいました。

周りは住宅も多かったので、憩いの場にもなっているのかもしれませんね!

お酒が好きな方は近くに飲み屋もありましたよ笑

大ケヤキ

神社の裏手には「大ケヤキ」なるものがあるのです。

県指定の天然記念物にもなっていて大切に管理されています。

なんと樹齢が400年を越えているのですよ!!

この木、大きすぎて写真に収めきれませんでしたっ!

というか境内にある木はどれも大きくて圧倒されるものばかりでした。

木陰が多かったので参拝もしやすいでしょう♪

実は沼田市には「沼田名木100選」というものがありまして、このケヤキの木もそうなのかな……?

まとめ

・住所:群馬県沼田市中町1141

須賀神社という名前になる前は「牛頭天王宮」と呼ばれていました。

牛頭天王というのは商人の市神とされており、沼田市の繁栄をずーっと願い続けています。

まだまだ沼田について知らないことばかり、これからの札巡りの旅が楽しみです♪

 

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  • この記事を書いた人

ブゲン

食べることと群馬の郷土かるたが好きなブロガー。好きな食べ物は「餃子」好きな上毛かるたの札は「よ」 かるたが繋いだご縁で光GENJIの佐藤寛之氏とラジオ共演を果たし、ライブイベントでは司会や補助を頼まれたことも…。自分には無縁と思われた世界を知り、戸惑いもあったがやれば出来ると自信に繋がる。つまり何が言いたいかというと、かるたって人と人を繋げる不思議な魅力がある♪

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