沼田かるた

荘田神社の御神木の大きさにビックリ!~沼田かるた巡り~【ち】

どうも舞幻です。

みなさんお待ちかねの沼田かるた巡りやっていきますよ~♪

今回紹介するのは「ち」の札、荘田神社の大イチョウです!

この大イチョウは沼田の名木百選にも選ばれているのです。

荘田神社とは一体どんな神社なのか!?

この神社のことも含めてお伝えしていきます♪

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荘田神社

こちらが大イチョウのある荘田神社です。

行ってみると分かるのですが、歴史と自然を感じることのできる神社となっています。

是非とも行ってほしい!!と言いたいのですが、こちらの神社はちょっと車では行きづらいのです。

車がすれ違えないような道を進んだ先にあるので、大型の車では通れないかもしれないです!

軽自動車なら道幅的には余裕で通れると思います♪

立派な神社なのにあまり整備がされていないのが少し残念……

せっかく県内でも3本の指に入る大イチョウがあるのにもったいない!

なんでも荘田神社の近くには関口城というお城があったそうですが、今ではその跡を見ることはできないようです。

ちなみにこの神社のことについて書かれている看板など一切なかったので、どういった神様を祀っているのか分かりませんでした。むむむ……

大イチョウ

境内の中にひときわ大きくそびえ立つのが県指定の天然記念物となっている大イチョウです!

この大イチョウは数年前に落雷にあい、一部が被害を受けてしまいました。

ですが、大切に保存され現在も逞しい姿を見せてくれています。

ここでいつもの資料を見てみましょう♪

樹幹に10数個所の気根が乳房状に垂下しており、荘田神社が過去に諏訪神社と呼ばれていたために、一名「諏訪の乳イチョウ」といわれている。県内でも3指に入るイチョウの巨樹である。
目通周囲9.07メートル、樹高25.85メートル。

天慶3年(940)三峰山麓の豪族・利根平八は、平将門討伐軍に加わり平氏の若者を1人伴なって帰り、荘田(井土上町)に館を建てて住まわせた。荘田神社を館の守神とし、その頃に植えられたのが、このイチョウだとも伝えられている。引用元:沼田市役所/http://www.city.numata.gunma.jp/kyouiku/bunkazai/ichiran/ken/1000840.html

荘田神社はかつては諏訪神社と呼ばれていたのですね!

イチョウの木は資料にもあるように、気根が乳房状になっていることから乳イチョウとも呼ばれているようです。

確かにそう見えますね~!

近くで見るとやっぱりデカイ……!

子供の頃はよくこの付近で遊んだ記憶がありますが、大人になってから来てみるとものすごい木だったんだなぁと再認識しました。

沼田の宝の1つとしてこれからの世代が大切に守っていかないといけないですね!

アクセス

住所:群馬県沼田市井土上町923

決まった駐車場はないようですが神社の敷地内に駐車スペースのようなものはあります。

最初にも言いましたが道中の道幅が狭いので、行く際は気を付けて向かうようにしてくださいね!

ちなみにこの周辺には特にお店はないのですが、上越線の線路がよく見える場所が近くにあって、春などは桜をバックに鉄道の写真を撮りに来る人が多いようです♪

この路線には不定期ですが、土日などSLも走るので撮り鉄の方には有名な撮影スポットのようです。

そういった観光のついでに訪れてみてはいかがでしょうか?

 

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  • この記事を書いた人

ブゲン

食べることと群馬の郷土かるたが好きなブロガー。好きな食べ物は「餃子」好きな上毛かるたの札は「よ」 かるたが繋いだご縁で光GENJIの佐藤寛之氏とラジオ共演を果たし、ライブイベントでは司会や補助を頼まれたことも…。自分には無縁と思われた世界を知り、戸惑いもあったがやれば出来ると自信に繋がる。つまり何が言いたいかというと、かるたって人と人を繋げる不思議な魅力がある♪

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